こんにちは、大塚です。
去年の4月ころからバルクアップを始めて「【バルクアップ】ガリガリもやしが150日間の筋トレで12キロ増やした方法」で書いた通り昨年だけで10キロ以上体重が増え、そこそこマッチョになったものの、その後バルクアップを継続する意味を考えるようになり最近は頻度を大きく落としてしまいました。
そこで今回、何故、バルクアップを辞めたのか自分なりに書いていきたいと思います
目次
バルクアップは確かにモテに貢献してくれたが・・・
過去記事である「果たして筋トレはモテるための手段としてコスパは良いのか?」で書いた通り、バルクアップで多少マッチョになってからはモテに多少は貢献してくれるようになりました。
しかし、じゃあ労力や時間的・金銭的コストを踏まえたうえでコスパがいいかというと正直、イマイチでした。
どちらかというと
- 筋トレによる運動不足解消
- ストレス解消
- トレーニングによりテストステロン値の向上
- 健康面での恩恵
- トレーニングや健康の知識が身につく
こういった「健康・メンタル・体調面での効果」のほうが恩恵を感じてました。
そのため、バルクアップそのものは「マジでやってよかったな」と思う反面で、去年の(2017年12月ころ)からは「もういいかな」と感じるようになって次第にトレーニング頻度が落ちてしまいましたね。
本気でバルクアップをするとお金の消耗とQOLが著しく低下する
本気でトレーニングをしてバルクアップをすると
- 体重×2gのたんぱく質を摂取
- 炭水化物を400g以上摂取
- 脂質を60g以内に抑える
と、ややハードな食事をしなければならない上に
- トレーニング時にプレワークドリンクの摂取
- 3時間に一度の軽い食事
- 朝起きた時BCAAドリンクを作る
- 常に脂質に気にかけるためストレスがたまる
と、細かい部分の栄養価やサプリ摂取を気にするようになり、意志力やお金が消耗するようになっていきました。
それだけではなく、サプリをかなり購入するため、金銭的ダメージも大きかったので「これに投資したくないな」と感じるようになったことがきっかけで徐々にバルクアップのモチベーションは落ちていきましたね。
「モテるため」ではなく「健康のため」にトレーニングをするようになった
で、最近は「モテるため」からトレーニングの意義を見直してシフトするようになりました。
これまでは「ガチムチマッチョになってモテまくる」(実際はガチムチマッチョになっても大してモテないんですが)ということをイメージしてたのですがそれを捨て、ジム内での暗黙のマウンティングには一切関与せず(どや、俺のほうが筋肉デカいやろ的な奴)自分の健康・メンタル・体型維持のためにトレーニングに励んでいこうという方針に切り替わりました。
ナンパで言う「即数や即の質を追い求めるのではなく、あくまでナンパや恋愛を自分の幸福を最大化するための手段と位置づける」のと同じですね。
金も女も筋肉も心の幸福度を最大化させる手段です。
あくまで追い求めるのはマウンティング・競争に勝つことではなく、幸福度の最大化。
今後は健康・メンタルのために程よくトレー二ングをしていこうと思います。
今後は食べる量をミニマムに。体は細マッチョに。
で、今後もプロテインと週数回の健康・メンタル維持目的のトレーニングは続けていこうと思うのですが、それと同時に「小食化」を進めていこうと思います。
発端はこれ。
1日1食生活するとめっちゃ睡眠時間少なくかつ集中力が上がるんだけど、めちゃくちゃ痩せる。
絶対1日1食のほうが健康的だと思うんだけどなぁ。
— 大塚 (@fukurou_living) 2018年2月18日
結構色んな人に反応してもらえました。
完全に同意です。
消化ってめちゃくちゃエネルギーを消費してるように感じます。 https://t.co/F6Y5hyZGeB— Yu-saku@ライフハッカー (@yu_saku1210) 2018年2月18日
Eating less has a more profound and diversified effect on the aging process than does any other life-style 大塚nge.
らしいですからね。 https://t.co/kxgz0uL0GU— ドグマ (@YPxHRHqE2ibPCbR) 2018年2月18日
実は昔「できる人は超小食」という本を読んで数カ月ファスティングに取り組んでいたことがあるのですが、めちゃくちゃ体痩せました。
今はトレーニングでバルクアップした恩恵があり体重が70キロ前後なのですが、当時は体重が56キロ前後まで落ちましたね。
当時、ファスティング(1日1食以外は断食)したときは
- 集中力が冴える
- 眠くならない
- 昼でも気力が維持できる
- 胃のキャパ自体が落ちる
- 若々しくなる
- 睡眠時間が多少短くてもそんなに眠くない
- 朝スッキリ起きれる
という効果がありました。
必要以上に食べ過ぎると太りやすいだけではなく、消化にエネルギーを使うためあんまり脳がさえなかったり集中力がでないんですよね。
また、人間の3大欲求である「食欲」を満たしていない状態だと「飢餓感」が出るため、野生の本能で集中力が冴えるようになりどん欲に物事に取り組めるようになります。(腹ペコ状態だと体の本能が餌を見つけるために集中力が向上したり頭が冴えるようになるみたいです)
よって今後は「食のミニマム化」を測りつつ、マッチョは目指さずあくまで「細マッチョ」を目指していこうかなと思います。
まとめ
半年ほど続けてきたバルクアップを卒業して「自分の幸福を最大化」するために健康維持に切り替えていこうと思います。
思えば恋愛も金も筋トレも「見栄」や「誰かとの競争」のためにやっていた時期がありましたが、自分が幸福になれてないなと感じることが多々あったので「自分の幸福のため」に切り替えていく姿勢を持てるようになったのは自分なりの成長なのかなと思いました。


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